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新版K式発達検査講習会


本講習会は登録制です。受講をご希望の方は、下記のフォームをご参照の上、登録の手続きを 行って下さい。講習会の受講希望者として登録させていただきます。受講可能な講習会の2カ月 前に、郵送にて講習会のご案内と受講申込書を送付致します。

お願い

  • 本講習会は心理や医療、福祉、教育、保健の現任者で、実際に新版K式発達検査を使用する方を対象 としております。勤務先を必ずご明記下さい。特別な事情のある方はセンターまでご相談下さい。
  • 学生の方(原則として大学院生に限る)のご希望も受け付けますが、現任者優先とさせていただきます。
    勤務先名・勤務先住所には所属する大学名(研究科まで明記のこと)と大学の所在地をご記入下さい。
    職名には 学生 と記入して下さい。

日程 初級(年12回開催予定)
中級・研究大会(2023年11月18日・19日)詳しくは以下の各募集要項をご覧ください。
■中級講習会募集要項
■研究大会募集要項
■研究大会発表申込・原稿投稿要項
目的 初級:新版K式発達検査を使用する上で必要な知識と実施方法を学ぶ
中級:新版K式発達検査の臨床での活用について学ぶ。また、新版K式発達検査に関する研究について議論する。
受講資格 ■ 初級
乳幼児の発達検査を行っている方、およびこれから行う予定のある方で、4日間受講可能な方。

■ 中級
初級講習会の修了者、または現在新版K式発達検査を行っている方。
定員70名
※中級講習会に参加登録できなかった方、または、研究大会のみの参加希望の方は、第2回新版K式発達検査研究大会要項をご覧ください。
時間数 初級:4日間
中級:2日間
定員 中級(11/18・11/19二日間)70名 (先着順)
研究大会(11/19)のみ 80名 (先着順) 
受講料 中級(11/18・11/19二日間) 20,000円
研究大会(11/19)のみ 5,000円
申込期間 中級(11/18・11/19二日間) 2023年9月6日(水)12時半~9月15日(金)
研究大会(11/19)のみ 2023年9月15日(金) 12時半~9月29日(金)
※定員に達し次第終了します。
※中級講習会に参加登録ができた方は、研究大会の申込は必要ありません。
申込方法 お申込フォームより、エントリーして下さい。  

※初級講習会は登録制で受講日が決定していないため、自動返信メールには仮の受講日が記載されますが、実際の受講日とは関係ありません。
※ドメイン[kiswec.com]からの自動返信メールが受け取れるように受信設定をお 願い致します。
現在大変多くの方から受講のご希望を頂いており、受講希望を頂いた方から順次ご案内させて頂いておりますが、講習会のご案内まで長期間(2年以上)お待ちいただく状況です。新型コロナウイルス感染症の拡大により、2020年度は休止し、2021年度から人数を制限して再開しております。
開催機会を増やすなど、対応をはかっておりますが、当面同様の状況が続くものと考えられます。ご了承のほどどうぞよろしくお願い致します。ご案内は郵送で行いますので、ご住所等の変更があった場合はご連絡ください。

※受付は終了しました。
【申し込みの際、備考欄に次の内容を必ず記載してください】
① 所属・職種
② 分科会の希望 第1希望から第3希望まで
③ 研究大会での発表の有

受付開始 9月15日(金) 12時半より先着順

受付開始 8月25日(金) より
第33回新版K式発達検査講習会(中級)・第2回新版K式発達検査研究大会
一日目:2023年11月18日(土)10時~16時半
●中級講習会
内 容 挨拶:所 久雄(京都国際社会福祉センター)

10:00~11:00 
新版K式発達検査の実施についての質疑応答
清水里美(平安女学院大学)
岩知道志郎(新版K式発達検査研究会)

11:00~15:00 分科会 (希望する会に参加します)
(事例発表のある会があります。積極的に発表をお願いします)
①新版K式発達検査の心理検査としての活用を考える
②検査結果のまとめ方
③就学前の母子保健、福祉、教育領域での活用
④発達支援の手がかりをさぐる

15:15~ 分科会の共有
16:00~16:30 総括 郷間英世(姫路大学)
二日目:2023年11月19日(日)10時~17時半
●中級講習会・第2回新版K式発達検査研究大会
内 容 司会:清水寛之(神戸学院大学)

10:00~12:00
子どもの言語発達のアセスメントをめぐって
-言語獲得期における認知と言語の発達的関連性を探る―
小山 正(神戸学院大学)

13:00~15:00 研究発表(発表者を募集します)

15:00~17:00
乳幼児期の新版K式発達検査の活かし方
-ハイリスク児のフォローアップの場を中心に―
永田雅子(名古屋大学)

17:00~17:30 総括 郷間英世(姫路大学)
※分科会概要
概要 ①検査結果のまとめ方新版K式発達検査の心理検査としての活用を考える
松岡利規(佛教大学学生相談センター・長岡病院)
河上雄紀(長岡病院) 
新版K式発達検査は、発達のアセスメントツールであるだけでなく、医科診療報酬にも収載されている心理検査でもあります。この分科会では、心理検査としてのK式発達検査の特徴から、他の心理検査との異同やテストバッテリーの組み立て方、ケースの見立てまでを、みなさんと考えたいと思います。

②検査結果のまとめ方
清水里美(平安女学院大学)
古立孝夫(京都府福知山児童相談所)
本分科会では、検査結果のまとめ方についての基本方針をミニ講義で確認したあと、事例をもとに報告書を作成するグループワークをおこないます。参加者の皆さんからの事例提供も受付けます。事例提供についてもぜひご検討ください。

③就学前の母子保健、福祉、教育領域での活用
全 有耳(奈良教育大学)
奥村康枝(福知山市児童発達支援センター)
本分科会では、乳幼児健診等による発達のスクリーニングとその後の発達相談、児童発達支援事業及び就学期の教育相談等の機会における新版K式発達検査の活用をテーマに、それぞれの場面における子どものアセスメントや保護者支援に求められる視点について考えます。

④発達支援の手がかりをさぐる
山本良平(子どもと心の発達相談室「結」)
田中 駿(京都国際社会福祉センター)
臨床場面では必ずしも手引書の通りにいかない場合があると思います。この分科会では肢体不自由児への新版K式発達検査の適用事例から、工夫や留意点について学び、発達支援の手がかりについて考えます。皆さんが実践しておられる工夫も一緒に共有しましょう。