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実践現場で役立つワーカーを育てる講座 [学割適用]
~知っておくべき技法を学ぶ~
ソーシャルワーカー養成課程  
後援:京都市、京都市教育委員会


対人援助について基本から丁寧に学びたい方や日々の実践をふり返る場の必要な方にお勧めします
  • 現場で経験する「困った」「どう考えたらいいか」という場面に焦点を当てながら、実践現場に活かせる技法や視点を、体験を交えながら学習します。
  • 援助は異業種間の共同作業(インタープロフェッショナル)です。
    福祉、医療、心理、教育、地域ボランティア、障害者雇用などの様々な領域の方と話す機会を持つことで、さらに視野が広がり学びが深まることでしょう。
  • 初心者、経験者、どなたでも経験を問わず参加できます。
    学生には学割を適用します。
    現場の職員と共に、活きた学習のチャンスです。

受講生の声
  • いろいろな職種の人と関われて勉強になり、楽しかったです。
  • 当事者のお話を直接聞くことができ、有意義だった。
  • 技法が実践的で現場にも使えそうやなと思いました。

日時 2021年5月19 日(水)~11月10日(水) 水曜日 19:00~21:00 全20回(40時間)
受講資格 とくに要件はありません。どなたでも参加できます。
定員 20名(希望者少数の場合、不開講になることがあります)
受講料 50,000円 (分納可 申込時30,000円 残金7月末まで)
※学生は25,000円
申込締切 2021年5月8日(土)
申込方法 お申込フォームより、エントリーしていただくか
研修申込書(PDF形式)に必要事項をご記入の上、当センターまで郵送して下さい。
Fax で送られる場合は送信後にご確認下さい。
学割適用をご希望の方は、申込書またはWeb申込フォームの備考欄にその旨を記入し、所属している学校名を併せてご記入下さい。
受講料は受講決定のご連絡後に郵便振替にてご送金下さい(通信欄に講座名を明記のこと)。
郵便振替 宛先 01010-7-24547 社会福祉法人 京都国際社会福祉協力会
水曜日 19:00~21:00 全20回 (40時間)
前期:全10回(20時間)
受講生が興味や関心をもっているトピックや、現在取り組んでいる具体的事例や、ストレスを感じている場面に焦点をあてた検討を行い、具体的な支援方法や対処法とその背景を学びます。
5月19日(水)
5月26日(水)
支援現場の現実
─関係成立が困難な事例について─
6月2日(水)
6月9日(水)
支援者のストレスマネジメント
─否定的感情やストレス対処法について─
6月16日(水)
6月23日(水)
6月30日(水)
7月7日(水)
関係成立が難しい事例についてヒントとなる対処法を考える
─日常的な関わり、信頼関係の樹立─
7月14日(水)
7月21日(水)
アセスメントやプランニングに役立つ技法とは
後期:全10回(20時間)
障害のある人やケアラーの語りに耳を傾けると共に、体験を共有して深めるためのインタビューのワークや、支援計画作成のためのアセスメントのワークを実際に行います。
9月1日(水)
9月8日(水)
9月15日(水)
障害のある人やケアラーの語りに耳を傾ける
─体験を共有し理解を深める─
9月22日(水)
9月29日(水)
障害のある人の視点を生かした支援を考える
─アセスメント・プランニング─
10月6日(水)
10月13日(水)
10月20日(水)
困難な場面についてのアセスメント面接の演習
─堂々巡りの会話からの切り替え、インタビュー面接が困難な事例、訪問アセスメントが必要な事例など─
10月27日(水)
11月10日(水)
職場での研修体制のあり方について
─ワーカーの力を高めるために─
※プログラムの進行状況や受講生のニーズにより、内容が前後したり変更されたりする場合もあります。
吉村 夕里

吉村 夕里 (よしむら ゆり)臨床心理士・精神保健福祉士

心理職、精神保健福祉相談員、京都文教大学心理学部臨床心理学科教授を経て、現在は対人援助職の養成、大学(武庫川女子大学大学院等)での講義、福祉施設等のスーパーバイザーなども務める。