治療教育講座
「治療教育講座」は、障害のある人を理解し、援助・指導していくための基本的な知識を学ぼうと考えている人を対象に企画された講座です。
心理学、医学、その他関連分野の第一線でご活躍の先生方をお招きして、障害児・者援助のために不可欠の専門的知識をわかりやすく学べるように組み立てられています。人間理解から、具体的な障害の診断、理解、援助まで学ぶことができ、視野の拡大に役立つ講座です。
今年度は発達のベース、障害の診断、理解を学ぶ構成になっています。
2011年度スケジュール
前期:発達のベースを学ぶ
| 回 |
日程 |
内容 |
講師 |
| 1 |
5月10日 |
社会化という観点からみた「発達」 |
京都大学大学院医学研究科 村井 俊哉
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| 2 |
5月17日 |
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| 講師からの ひとこと |
社会的能力(「社会認知」)の獲得は発達の重要な側面です。「社会認知」とそれを支える「社会脳」について、またそれらの障害についてお話します。 |
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| 3 |
5月24日 |
運動発達から広がる子どもの世界 |
神戸総合医療専門学校 鮫島 一雄
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| 4 |
5月31日 |
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| 講師からの ひとこと |
新生児から発達する過程の中で、どのように運動が発達していくのか?粗大運動発達と微細運動・口腔運動発達の関連や運動発達が他の領域の発達に及ぼす影響について、講義と実技を織り交ぜてお話したいと思います。 |
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| 5 |
6月7日 |
ことばと遊びの発達アセスメント |
修学院ことばと子どもの相談室/耳鼻咽喉科たかきたクリニック 三田村 啓子
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| 6 |
6月14日 |
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| 講師からの ひとこと |
子どもは遊びを通してことばを認知し、人との関係を基盤にいつしかことばを話します。遊びや認知とことばとの関係の発達を追い、ことばの獲得について考えます。 |
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| 7 |
6月21日 |
乳幼児期における自己の発達と保育・療育 |
神戸大学 木下 孝司
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| 8 |
6月28日 |
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| 講師からの ひとこと |
子どもの願いや悩みを想像するための「発達理解」についてお話し、保育・療育の現場で「指導の難しさ」を感じたときにふり返りたい視点を考えていきたいと思います。 |
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| 9 | 7月5日 | 学童期の課題と家庭・学校でのサポート | 関西国際大学 中尾 繁樹
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| 10 | 7月12日 | ||
| 講師からの ひとこと |
学校という場で子どもたちが出会う出来事・課題や、学校生活を送る上で配慮が必要な子どもとその支援方法について、具体例を通してお話します。 |
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| 11 |
7月26日 |
発達研究の最前線 〜子育ちと子育ての人間発達進化学〜 |
滋賀県立大学 竹下 秀子
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| 12 |
8月2日 |
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| 講師からの ひとこと |
人間の心の発達の霊長類的基盤と種独自性について最新の発達研究の成果を盛り込んでお話します。子育てやそれを支える社会のあり方、子どもの未来をともに考えましょう。 |
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後期:障害の診断と理解
| 回 |
日程 |
内容 |
講師 |
| 13 |
9月6日 |
広汎性発達障害(PDD)と診断・臨床像・介入の基礎 |
京都大学大学院医学研究科 十一 元三
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| 講師からの ひとこと |
最近、支援のニーズが著しく高まっているアスペルガー障害や「特定不能型PDD」を中心に、子どものみならず青年・成人例における診断と臨床的問題の多様性と、その根底にある障害特性について解説する。 |
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| 14 |
9月13日 |
発達障害児の理解と支援 〜幼児期・学童期の現場を通して考える〜 |
洛西愛育園 木 恵子
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| 講師からの ひとこと |
地域の保育園、幼稚園、小学校で出会うちょっと気がかりな子ども達、そんな子ども達の「なんでやねん?」を推察し、「どうすんねん?」を具体例を通して考えたいと思います。 |
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| 15 |
9月20日 |
発達の視点を踏まえたアセスメントと支援 |
京都府立盲学校 青山 芳文
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| 16 |
9月27日 |
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| 講師からの ひとこと |
適切な支援につながるアセスメント(見立て)のポイントと留意点を整理する。第2回では、エピソード分析を中心としたアセスメントと支援内容設定の演習を行いたい。 |
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| 17 |
10月4日 |
知的障害のある子どもの発達支援・早期療育 | 神戸学院大学 小山 正
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| 18 |
10月11日 |
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| 講師からの ひとこと |
知的障害や自閉症スペクトラムの子どもの言語・コミュニケーションの発達支援における基本的な考え方を中心に、発達心理学的立場から述べます。 |
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| 19 | 10月18日 | 障害理解のための遺伝学基礎知識 |
東大寺福祉療育病院 富和 清隆
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| 講師からの ひとこと |
遺伝子や染色体の異常が障害の原因として明らかにされる一方、人々の誤解や偏見も少なくない。発達の評価や支援に関わる者に必要な知識を分かりやすく解説したい。 |
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| 20 | 10月25日 | 肢体不自由児の診断と理解 | びわこ学園医療福祉センター草津 口分田 政夫
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| 21 | 11月1日 | ||
| 講師からの ひとこと |
発生要因、脳の障害と運動発達の特性を知る必要がある。また、環境と本人の相互作用の結果として、持てる力を発揮できるようにしていくという、考え方が重要である。 |
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| 22 |
11月8日 |
理解と支援のための「診断」とは | 大阪医科大学 金 泰子
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| 講師からの ひとこと |
“診断”はゴールではなく、子どもを理解し支援する過程の1つのステップに過ぎません。診断が子どもと保護者の役に立つものになるよう、診断する立場から伝えたいことをお話します。 |
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| 受講資格 |
特に参加資格はありません。どなた
でも参加できます。 職場単位で一席の申込も可能です。 |
| 開講日 |
火曜日 19:00〜20:45 |
| 時間数 |
1時間45分×22回=38時間30分 |
| 定員 |
40名 |
| 受講料 |
50,000円 (分納可 申込時30,000円 残金7月末まで) |
| 申込方法 |
研修申込書(PDF形式)に必要事項をご記入の上、当センターまで郵送して下さい。Fax で送られる場合は送信後にご確認下さい。受講料は郵便振替にてご送金下さい(通信欄に講座名を明記のこと)。 郵便振替 宛先 01010-7-24547 社会福祉法人 京都国際社会福祉協力会 部分的に聴講を希望される場合は、電話でご相談下さい。 締切間近のお申込の場合、定員の空き状況を当センターまでお問合せ下さい。 |
| 申込締切 |
2011年5月6日(金) |
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