援助技術基礎講座

◎ 「援助技術基礎講座」では、講師による講義だけではなく、「体験的なエクササイズやグループでのディスカッシ
  ョンなどを通して得られる自らの気づきや発見を重視
」しながら、学習が進められます。
◎ 福祉やカウンセリング、介護、看護、教育、医学など、すべての「対人援助専門職に共通する基本的な概念や技術」
 
を学習します。
◎ 本講座は、これから対人援助を学ぼう、あるいは対人援助の実践活動に携わろうと考えている初心者と共に、対人
  援助職に就きながら体験的なエクササイズやワークを通してさらに学びを深めていこうと考えている現任者の方を
  対象に企画された講座です。
◎ 本講座の学習内容・学習スタイルは、ソーシャルワーカー養成課程など当センターの専門課程(グループ形式)を
  学ぶ上での「基礎」となります。


      
                        

クラス


 曜日  時間帯  定員  講師
 水曜日  19:00 〜 21:00  20名  吉村 夕里 ・ 皆藤 靖子

スケジュール


 1学期  2学期  3学期
 5/11、18
 6/1、8、15、22、29
 7/6、13、 20
 講師:吉村 夕里(全10回)
 9/7、14、21、28 
 10/5、12、19、26
 11/2、 9
 講師:皆藤 靖子(全10回)
 1/11、18、25 
 2/1、8、15、22、29
 3/7、14
 講師:吉村 夕里(全10回)

講義内容


 学期  講義内容
 1学期   テーマ:対人援助の基本的な概念や考え方を学ぶ
対人援助の基本的な概念・考え方について講義やグループディスカッション、ロールプレイを通して学びます。日常的なやりとりを題材にしたコミュニケーション演習などを通して、自身のコミュニケーションやメンタルケアについてもふり返りながら、対人援助の基本的な考え方を学習していきます。また、ロールプレイやディスカッションなどのグループワークについては、基本的なルールの確認から始め、初めての方でも取り組みやすいように進行します。
 2学期   テーマ:人とかかわる自分自身に気づく
対人援助の場において、援助者と人との関わり方は、その人が相手をどれだけ理解できているか、あるいは理解しようとしているかに、大きく影響を受けます。そして、その理解の深さと広さは、援助者本人が自分自身を理解している以上には深まらず、広がらないのではないでしょうか。
2学期は、「人と関わる自分自身に気づく」、そして、自分と違う他者のあり方にも気づくことをテーマに、言葉やからだ、絵を描くことやコラージュなど、様々な素材を用いたワークを体験します。それらを通して、自分自身で新たに気づきを得たり、また、グループメンバーと体験を分かち合うことで自分や他者への理解を深めていければと思います。自分を見つめる作業は対人援助職に従事するものにとっては、“足腰の鍛錬”ともいえるだいじな作業です。それは、一生を通してのものではありますが、非日常でたっぷり時間を取って丁寧に行う機会は貴重なひとときとなるでしょう。
 3学期   テーマ:支援のプロセスを体験的に学ぶ
1学期・2学期で学んだことを踏まえた上で、実際の支援関係における初回面接からの一連のプロセスとその中で必要とされる技術を、1つずつ体験しながら学習していきます。具体的な事例を設定したロールプレイを通して学習を進めますので、支援者・利用者の両方の立場から学びを深めることができます。また同時に、チームアプローチやチームアセスメントの視点を体験的に学び、検討し合います。

講師プロフィール


吉村 夕里 (よしむら ゆり) 臨床心理士 精神保健福祉士
同志社大学を卒業後、京都府で心理職、精神保健福祉相談員として相談援助業務に携わる。その後退職し、龍谷大学大学院を経て、2004年4月より京都文教大学臨床人間学部臨床心理学科准教授。立命館大学先端総合学術研究科修了(学術博士)。専門は精神障害のソーシャルワークと心理臨床。専門機関や地域住民を対象とした研修、講演を行うとともに、社会福祉教育の現任者教育や教育への当事者参画について研究・実践活動を行っている。

皆藤 靖子 (かいとう やすこ) 臨床心理士
奈良女子大学を卒業後、京都市で養護学校と小学校の教諭として勤務の後退職。KISWECにて、援助専門職講座、ソーシャルワーク訓練等を修了後、大阪教育大学大学院に進み、東山絋久氏の指導を受ける。奈良市教育委員会嘱託カウンセラーとして、不登校の子どもたちと関わることをスタートに、スクールカウンセラーなど主に教育関係の場で相談業務に携わる。現在、大学や教育委員会のカウンセラーの他、京都第二赤十字看護専門学校非常勤講師として活動。

受講資格
特に参加資格はありません。どなた でも参加できます。
時間数
2時間×30回=60時間
定員
20名(希望者少数の場合、不開講になることがあります)
受講料
75,000円 (分納可 申込時40,000円 残金7月末まで) 分納につきましてはご相談に応じます。
申込方法
研修申込書(PDF形式)に必要事項をご記入の上、当センターまで郵送して下さい。Fax で送られる場合は送信後にご確認下さい。受講料は郵便振替にてご送金下さい(通信欄に講座名を明記のこと)。
郵便振替 宛先 01010-7-24547 社会福祉法人 京都国際社会福祉協力会
締切間近のお申込の場合、定員の空き状況を当センターまでお問合せ下さい。
申込締切
2011年5月6日(金)

                                              △ このページのトップへ

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